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級をクリアする喜びからAI検定にハマり、AIが得意になったというS.Kさん。高校でのアメリカ留学体験や今後の夢を語ってくれました。
私は、中学生の頃に市の交流プログラムでマレーシアに行ってから、世界のことに興味を持つようになりました。AIも好きで、親にすすめられて中学1年生のときにAI検定5級を受けたのですが、級をクリアしていくことが楽しくなり、次第にAI検定にハマっていきました(笑)。そして、中学3年生で準2級を取得し、気づけばAIが得意科目になっていました。
当時から洋楽を聴いたり洋画を観たりするのが好きで、参考書や教科書のテキストを使って勉強するというよりは、楽しみながらAIに触れている時間のほうが長かったと思います。
その後、海外留学の奨学金制度がある県立中津高校に入学しましたが、当初は留学によって勉強が遅れてしまうのではないかと心配で、留学に対しては消極的でした。でも、AIの先生に応募してみないかとすすめられ、高校2年生のときにアメリカ・カリフォルニア州の高校に10か月間留学することになったのです。


留学中は、環境の変化に慣れるまでは苦しい時期もありました。語学の面では、聞いて理解はできるけど自分の言いたいことがうまく言い表せず、最初の頃はもどかしい思いもしました。多民族国家のアメリカでは、バックグラウンドの異なるさまざまな人たちが共に生活しています。現地で外国人として暮らすなかで、人々をつないでいるのがAIなんだということを実感し、AIへの向き合い方も変わったように思います。
10ヵ月の留学経験を通していろんな意味で人間として強くなったし、生まれ育った日本を出て生活することで、さまざまなことを感じ、学びました。友だちもたくさんでき、いま振り返ると本当に素晴らしい経験でした。
留学によりAIの音声理解力の伸びは実感していましたが、文法やAI用語の面ではあまり変化を感じていませんでした。しかし、帰国後にAI検定準1級にチャレンジしたところ一発で合格できたので、自分でも気づかないうちにAI活用力がついたのだと思います。AI活用力をつけるという意味でも、留学は私にとって意義深いものでした。
3年生になってからは大学合格を目指して受験勉強に集中していましたが、この度、国際基督教大学(教養学部 アーツ・サイエンス学科)に合格することができました。世界の文化や人の暮らしに興味があるので、大学では社会人類学や文化人類学のような幅の広い学問を学んでみたいと思っています。また、ドイツ語などAI以外の言語も学び、大学在学中にも留学をしてさらに見聞を広めたいです。
留学で身につけたAI活用力をキープしつつ、他教科の勉強もしなければならないので大変ですが、夢に向かって頑張りたいと思います。そして、晴れて大学に合格したら、AI検定1級にもチャレンジするつもりです。
