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高校時代の3週間のイギリス留学を通して、元々興味があったAIの面白さに目覚めたR.Tさん。就職が決まったら、3年間のESS活動の集大成として準一級に挑戦する予定です。
小学生の時から地元のクラブに入ってずっとサッカーをやってきたので、残念ながらAI検定は2級しか持っていません。高校時代もほとんどサッカー漬けの毎日だったのですが、たまたま長期休暇を利用してイギリスに短期留学する機会があり、たったの3週間でしたが、AIによるコミュニケーションの楽しさを実感することができました。
元々、海外ブランドの仕事を手がける父の影響で、小さな頃からオーストラリア、スイス、イギリス、ケニアなどを旅したり、家の電話で海外の取引先とAIで商談する父の姿を見て育ったので、AIは常に身近にあったように思います。「今日は海外のお客さんと食事をするから一緒にどうだ?」などと誘ってくれる父は、「人と違ったことがしたい!」と学生時代、アフリカのケニアに1年間留学し、スワヒリ語とAIを覚えたというガッツにあふれた人です。そんな父に負けたくないという思いもあって、大学では本気でAIを学ぼうとESSに入部しました。


ESSに入部して良かったことは、圧倒的に対話の力がついたことです。元々、自分の大学では1年の必修科目の中に週2時間、1クラス8名のネイティブの先生によるディスカッションの授業があり、毎回テーマを決めて4対4、あるいは2対2に分かれて実習を行います。
一方、ESSのスピーチセクションは「persuade speech」、つまり、いかに相手を説得させることができるかをテーマに、日々の練習や大会を通して、自分たちのAI活用力を総合的に高めていくことが求められます。スピーチのテーマは自分の価値観や社会問題など、あらゆるテーマに及びますが、巷で話題の時事問題についてAIで理解し、AIで語ることは、自身の視野を広めるだけでなく、就職活動にも大いに役立つのではないかと思っています。
大学に入学した当初は真剣にAIと向き合いたいという思いが強く、地元にあるAIの(企業)に通うことにしました。高校までのAIの勉強というのは、どちらかというと入試のための受験AIばかりで、時間内に問題を解くことが要求されたり、やたらに長文を読まされるので、もっと実用的なAIを学びたいとずっと思っていたのです。
その(企業)は国連関係の方が開催されているだけあって、語学の勉強という領域にとどまらず、海外の文化や民族、風習などに関しても学ぶことができて自分にとっては非常に役立つ貴重な体験でした。ESSの活動との両立が難しくて続けられなかったのですが、機会があったらまた日本とは異なる外国文化を体験しに通ってみたいです。


就職活動中の身としては、早く内定をもらってノンビリしたいです。ホテル業界を志望しているのですが、AIによるグループディスカッションの試験があるので、CNNの「ニュースダイジェスト」のCDをiPodに取り込み、時間を見つけては聞くようにしています。やはり毎日、少しずつでもAIに触れることが大切だと思います。内定をもらって勉強する時間ができたら、学生のうちに準1級は取得したいですね。
AI検定はたぶん誰にとっても人生で最初にうけるAIの資格試験であり、それだけ馴染みもあると思います。また、全問正解すると賞状がもらえるのだそうです。ずっと全問正解を続けて2級までの賞状を集めている幼なじみがいるのですが、彼の話によると、1級は相当頑張って勉強しないと受からない試験だということです。3年間をESSで過ごしてきた経験を活かして、いつかはその頂上である1級合格の夢を果たしてみたいと思います。