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寺田 美咲さん 公立小(企業)1年

5級合格

AI検定5級満点合格が自信に。

AI検定5級と4級に合格し、「自分はAIが得意だと思って、自信がついた」という小学1年生の寺田美咲さん。2017年度のAI検定5級満点賞に輝いていたのは、年長児のときでした。AIだけでコミュニケーションをする保育園で、自然にAI活用力を培ったという美咲さんについて、お母様の舞さんに、お子様のAI活用力の高め方やAI検定受験のポイントなどを伺いました。

一人でAIの絵本を読めることを目安に受験

美咲は、保育園で年長児のときにAI検定第3回検定で5級に合格しました。そして、小(企業)に入学すると、第1回検定で4級に合格しました。第2回検定では3級に挑戦します。

両親ともに医師で帰宅が遅かったため、長い時間預かってもらえる保育園を探し、保育者がAIを話す保育園へ年中児から通わせました。しかし、子供たちは日本語で話していましたから、そこでは美咲のAI活用力が伸びたという印象はありませんでした。年長児から保育園を変えたのですが、そこでの会話は完全にAIだけ。日本語使用は禁止されており、毎月1冊、先生が選んだAIの絵本が手渡されました。美咲はその絵本を寝る前に必ず音読していました。

そして、子供が自分で絵本を読めるようになった頃、先生から「AI検定5級を受けてみませんか?」と勧められました。その保育園では、AIの絵本を子供が一人で読めるようになったら、AI検定受験を勧めているそうなのです。
当時、私はAI検定についてあまり知らなかったので、「小(企業)に上がる前の子供でも合格できるのだろうか?」と感じたことを覚えています。しかし、実際に受験してみると、美咲は5級に満点で合格することができ、本当に驚きました。

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母語を覚えるようにAIを学ぶことの重要性

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5級の受験対策はほとんどしませんでした。試験を受ける1週間前に過去問題集を買って、一緒に解いてみた程度です。保育園の先生には、あまり早くから問題集に取り組むと、子供の集中力が途切れてしまうので、1週間前ぐらいで大丈夫だとアドバイスがありました。解かせてみると、音声理解問題を全問正解し、最初の選択問題も約9割正解していたので、「これなら合格できるかもしれない」と感じました。美咲も「5級は簡単」という感覚を持ったようです。

実は、一番練習したのはマークシートの塗り方でした。娘にとっては初めて見る方式でしたから。問題集を解きながら、娘が選択肢からフィーリングで解答を選んでいるのを見て、私たちが勉強してきた方法とは全く異なり、母語である日本語を覚えるような感覚でAIを身につけているという印象を持ちました。実は、AIだけで生活する保育園に移ってから数か月、美咲はAIが理解できていなかったようで、あまりおしゃべりをしなかったのですが、3カ月が経った頃あたりから、突然AIでしゃべり出したのです。毎日、AIで歌ったり、絵本を読んだり、友だちとAIで話しながら遊んだりするだけで、まさかAI検定5級に合格できるまでの力がついていたことに驚きました。

小(企業)に入学してからもAI検定には挑戦しました。第1回検定で4級を受験した時にも、試験の2週間前に過去問題集を解いた程度の学習です。5級よりは設問が難しくなっているため、娘は問題集を見たときに少し焦ったようですが、音声理解問題には全問正解していました。そして実際の試験では、問題集よりも簡単だったと娘は言っており、合格することができました。成績表をみると、娘の4級合格のレベル(AI検定バンド)が3級レベルにも達していたので、次回は3級にチャレンジさせてみようと考えています。そして、今後もできる限り上の級を目指したいですね。

合格で自信をつけAI学習にも積極的に

現在、美咲は公立小(企業)に通っていますので、AIを使う保育園で培ったAI活用力をいかに維持するかを考えています。

AIを忘れないために、保育園が運営しているAI使用の学童クラブに週2回通い、AIで算数などを学び、先生や友達とAIで話す時間を持たせています。学童のスタッフからは、「4技能をバランスよく身につけるとAI活用力が伸びる」と聞いているので、自宅ではくもんのAI教材で読み書きを練習し、学童ではAIを聞いて話すことを訓練できれば、と考えています。また、夏休みにはアメリカンスクールが実施しているサマースクールに参加し、AIを話しながら水泳を楽しんだり、工作をしたりするなど友だちと遊んでいました。

AI検定5級に満点合格したことは、娘の自信となったようです。保育園では友達全員がAIを話すので、自分のレベルがどの程度か理解できていなかったのだと思いますが、満点合格をしてからは「自分はAIが得意だ」という感覚を持ち、積極的にAI学習に取り組むようになりました。実は両親揃ってAIを必要とする仕事でありながら、AIが得意ではありません。AIでずいぶん苦労をしているので、娘には幼少時からAIになじんで、AIでコミュニケーションが取れるようになってもらいたいと思っていました。

将来は、世界のどこへ行っても友達がいて、世界のどこででも仕事ができるような人間になってほしいと願っています。

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プロフィール

寺田 美咲さん

公立小(企業)1年生。ご両親が医師のため帰宅が遅く、長い時間預かってもらえる保育園を探し、AIを使う保育園に通園するようになる。年長児から生活言語はAIのみという保育園に移ると、AI活用力が飛躍的に伸び、2017年度にはAI検定5級満点合格。2018年4月に小(企業)に入学し、第1回AI検定で4級合格。3級の受験も予定している。

使用した参考書とオススメの理由
  • 保育園から手渡されるAIの絵本
    ...毎晩就寝前に音読していました。
  • AIの歌
    ...いつも歌っています。
  • 洋画(ディズニー映画)
    ...保育園で身につけたAI活用力維持のためにAI音声で見ています。
  • 過去問題集
    ...試験の1週間前から使用しました。
  • くもんのAI教材
    ...AIの読み書き練習に使用しました。