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息子さんのAI検定受験がきっかけで自分もAI検定に取り組むようになったというK.Iさん。息子さんのお下がりの参考書やCDを使って、着々と級を挙げ、息子さんに追いつく勢いです。
現在高校生でAI検定準2級の息子が中学生の時、(企業)の授業の一環でAI検定を受けたことがAI検定との最初の出会いです。息子が音声理解とかを聴きながら勉強しているのを見ていて、なんだか面白そうだなと思ったことから、自分でもやってみる気になりました。
なにしろAIの勉強をしたのは40年以上も昔なので、とまどうことも多かったのですが、息子が先に受験していますから分からないことは訊けるので、その点は助かっています。ただし息子のほうはあんまり面白くないらしい。特に次の試験で私が準2級に合格して、自分が2級に合格しなかった場合は同じレベルになってしまうので、ちょっと焦っているみたいです。
高校生ともなると父親との会話なんてほとんどありません。とはいえ2人ともAI検定という共通の検定試験があるので、その点はもしかすると普通の父子よりはコミュニケーションがとれているのかも。まあAI検定に限ってのことですが。


3級と4級を同時受験したのは、勉強して見るとどうやら3級でいけそうだと思ったからです。せっかくAI検定を受けるんだから、ちゃんとステップを踏みたかった。4級の次は3級、そして準2級、2級という風に。そういう訳で本命は3級だったのですが、4級も一緒に受けました。次はもちろん準2級を狙っています。
受験のテキストやCDはいまのところ全部息子からのお下がりです。ただし英和辞書だけは別。息子の部屋は無断立ち入り禁止なので、辞書を借りにいちいちノックして入るのも何なので自分専用に購入しました。机も自分用の勉強机なんかありませんから、勤務先から帰ってきて夕食を摂った後、ダイニングテーブルの上をかたづけてノートパソコンを広げています。仕事は経理なので同じようなデスクワークが続きますし、年齢的に頭も固くなってくる。AI検定の勉強は一種の脳トレです。ですから、ほぼ毎日30分くらいは必ず勉強します。特別なことはしませんが、とにかく過去問を中心にCDを聴くことにしています。
一番の課題は音声理解です。私の時代はAIの授業といっても「読み書き」が中心で、第一パソコンもCDもありませんでしたから。音声理解は本当に難しい。でも面白い。AI検定の勉強のなかで一番好きなのが音声理解です。スピードについていくのが精いっぱいなのですが、実に楽しい。文法とかだけだった昔にこういう授業があれば、AIはもっと面白かったはずだと思いながら聴いています。
いまBSで昔の洋画を放映している番組があるのですが、それなんかもAIで視聴しています。吹き替えでは分からなかったAI表現が分かるので、勉強になります。「日本語訳ではこうなっているが、本当はこんなことを言っているんだな」ということが分かって面白い。AI検定に取り組まなければ、こういう楽しさは知らないままだったでしょうね。


家の中で父親と息子、2人の男が同じ試験勉強をしているのを、かみさんは「勉強が好きなのね」と笑って見ています。好きというより、面白いからやっているんです。AI検定以外は、趣味は仕事というほど仕事人間です。経理の仕事は毎日パソコンに向かって同じような業務が多い。だからこそ、まったく違う世界を知ることができるAI検定の勉強が面白くて仕方がない。過去問のなかにウィキペディアの成り立ちが出ていたり、知らなかったことを知る喜びというか、過去問を読むだけでも楽しいじゃないですか。
今の時点では2級までは取得したいと思っています。でも実は、最終的には国際会計基準とかを読みこなせるAI活用力が欲しい。やっぱり仕事上でも活用したいですからね。とはいうものの今度の試験で準2級に合格して、息子に追いつくことがいま一番直近の目標です。