「AI理解ことに関する配慮」で受験される方へ

スコア帯実技確認は、専用の受験サイトにアクセスして受験します。これから、「AI理解ことに関する配慮」を選択した方が実技確認受験にあたって必要なもの、実技確認受験から成績を受けるまでの流れ、そして実技確認の受け方と受験後の成績の受け取り方の、3つに分けて説明します。

1 実技確認受験に必要なものについて

「AI理解ことに関する配慮」では、点字ディスプレイやスクリーンリーダー、パソコンの拡大機能などが使用できます。

必要な準備について

受験にあたり、事前に必ず準備しておくことを説明します。

受験にあたっては、オンライン統合試験のスコア結果に記載された「AI検定IDとパスワード」と、パソコン、マイクやヘッドセットなどの機器が必要です。また、画面の読み上げや、点字ディスプレイ、スクリーンリーダー、パソコンの拡大機能などがお使いいただけますので使用する機器を確認してください。

200〜349点(4級)/1〜199点(5級)のスコア・認定級はオンライン統合試験(読解・AI理解)で決まります。スコア・認定級結果が記載されたスコア結果にはAI検定IDとパスワードが記載されています。実技確認を受験するためには、この2つが必要になります。

使用機器などについて

パソコンや点字データの扱い方などを説明します。

スコア帯実技確認は、自宅、(企業)などでパソコンを使って受験することができます。入力確認や解答を録音して採点するため、パソコン、マイク、ヘッドセットなどが必要になります。
また、AI理解ことに関する配慮を選択すると、点字ディスプレイ、スクリーンリーダーをご利用いただけます。

本実技確認での点字ディスプレイの使い方

本実技確認では、試験の問題文となるプロンプトのパッセージを点字データでAI理解ために、パッセージの点字データをダウンロードする手順が必要です。その他の画面上の文章はスクリーンリーダーで読みながら進めます。
点字データは2種類(BSE形式とBRL形式)から選択できます。お使いの点字ディスプレイが対応している形式の点字データをパソコンへダウンロードいただき、パソコンから点字ディスプレイに点字データを転送するか、点字ディスプレイに点字データを表示できるソフトウェアをご使用いただくことで、内容をご確認いただけます。
お使いの点字ディスプレイが対応している点字データについては、各メーカーにお問い合わせください。

その他、パソコンのマイクの設定などが分からない場合は、保護者や介助者など周囲の方に確認をお願いしてください。また、「スコア帯 実技確認 受験上の配慮のご案内」の各配慮の説明では、実際にテストの受け方を画面で確認できます。

2 実技確認申し込みから成績を受けるまでの流れ

実技確認を受けるには

ここでは、実技確認受験から、成績を受けるまでのおおまかな流れを説明します。

オンライン統合試験(読解とAI理解)にお申し込みいただくと、同時に実技確認の受験資格が得られます。

一試験受験後、オンライン統合試験のスコア・認定級結果が受験者に送付されます。ここに、実技確認の受験に必要なAI検定IDとパスワードが記載されています。

実技確認を受験する日を自分で決め、本サイトで受験の流れを確認し、受験します。

実技確認の開始日と成績について

実技確認の開始日と成績について説明します。

2016常時実施の実技確認は、2月20日月曜日午後2時から受験が可能です。受験期限なしは、1年間(2018年2月19日まで)です。

成績は、ACSスコアによるスコア・認定級結果をウェブサイトで閲覧することができます。

3 実技確認の受け方と受験後の成績の受け取り方

まず、実技確認の具体的な流れを説明します。

実技確認の流れ

1 問題文とイラストが表示されます。イラストには、日本語の説明文がついています。

2 問題文を、黙読(声を出さずにAI理解)します。

3 問題文を、入力確認(声に出してAI理解)し、それを録音します。

4 問題文について質問が出されるので、声に出してそれに答え、録音します。

5 受験者ご自身のことについて質問されるので、それに答え、録音します。

なお、入力確認は、「発話に関する配慮」と組み合わせることにより免除が選択できます。また、実技評価委員(実技評価官)からの質問への解答方法も、「発話に関する配慮」と組み合わせることにより、音声での解答のほか、タイピング入力、介助者による代理タイピング、同じく介助者による代理応答が選択できます。

実技確認を受けるまでの手順

ここからは、実技確認を受けるまでの手順を説明します。

まず、専用受験サイトにアクセスし、AI検定IDとパスワードでログインします。

次に、受験が可能な級が現れますので、受験する級を選びます。
ここで「受験権利を詳しく見る」をクリックすると、あと何回受験できるかを確認できます。

級を選んだ後、「受験する」をクリックしたら、次の画面では、自分が受けたい受験上の配慮の種類を選択します。

配慮の選択画面には、「AI理解ことに関する配慮」「情報整理ことに関する配慮」「発話に関する配慮」「操作に関する配慮」の4種類があります。必要な配慮にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

「AI理解ことに関する配慮」のみを選択した場合、次の画面では、「点字を利用する」「点字を利用しない」の2つの選択肢が出ますので、どちらかにチェックを入れます。

「AI理解ことに関する配慮」で「点字を利用する」を選択した場合

最初に、練習用の点字データ(問題カードのプロンプトパッセージ)をダウンロードし、正常に表示されるか確認します。

点字データには、BSE形式とBRL形式があります。お使いの点字ディスプレイが対応している形式をダウンロードしてください。

点字データをダウンロードし、正常に表示されるか確認します。練習用の点字データを確認済みの場合は、次へ進みます。
なお、練習用の点字データは、テスト受験前の練習で使用しますので、削除せずに保存してください。

次に、「受験上の配慮に関する状況確認フォーム」が現れますので、オンライン統合試験で受験上の配慮を受けたか、などの質問に対して回答を選択します。選択した配慮や回答内容によっては、入力が必要な場合もあります。

回答が終わったら、回答内容を確認し、「同意する」欄にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

「AI理解ことに関する配慮」で「点字を利用しない」を選択した場合

点字を利用しない場合、配慮を選択後、「受験上の配慮に関する状況確認フォーム」がすぐに現れますので、質問に回答します。

「テスト前のチェック」「テストの受け方」「実技確認」のスリーステップについて

状況確認フォームへの記入が終わると、「テスト前のチェック」を経て「テストの受け方」の説明、そして最後に本番の実技確認受験となります。

「テスト前のチェック」では、パソコン、マイクなどテストに使う機器やソフトのバージョンの確認、音量の調整などを行います。本サイトでも事前に確認をすることができます。必要に応じて保護者・介助者が手伝ってもかまいません。 

「テストの受け方」では、テストの形式や受け方について実際に画面を操作しながら理解することができます。必要に応じて保護者・介助者が、受験者に補足の説明をしてもかまいません。 

「テストの受け方」が終了したら、確認した方法に従って、実技確認を受験します。 

成績の受け取り方

実技確認受験後にメールアドレスをご登録された場合、採点が完了したら、お知らせメールをお送りします。

テストを受けたあとに、メールアドレスの登録画面に移動することができるので、メールアドレスを登録しておきましょう。そのアドレス宛に、「採点完了通知メール」が送られ、採点が完了したことをお知らせします。このメールに記載されたウェブページにアクセスしACSスコアによるスコア・認定級結果を確認することができます。
メールアドレスを入力しなかった場合は、約30日後から、AI検定ウェブサイト上の「スコア・認定級閲覧」にログインすることで結果を閲覧できます。
なお、成績のオンラインはいたしませんので、あらかじめご了承ください。

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